鎌倉の研修施設旧村上邸-鎌倉みらいラボ-で行う日本文化体験
鎌倉の奥座敷西御門に位置する旧村上邸-鎌倉みらいラボ-
歴史豊かな古都鎌倉 幕府を開いた源頼朝は、幕府の組織を整えるとともに都市づくりを開始しました。都市づくりがほぼ完成した1230年ころになると、幕府は全盛期を迎え、鎌倉は政治、軍事、外交、文化などあらゆる面で日本の中心地となりました。
それらの文化は長い年月のなかで守り続けられ、今日でも中世の社会を支えた繁栄の歴史と華やかな文化を伝えています。
非日常を感じることが出来る空間で行う日本文化体験
旧村上邸-鎌倉みらいラボ-は、広大な敷地に、雰囲気ある竹垣や門構え、日本庭園など、鎌倉の典型的な和風文化を残したお屋敷としての存在感があります。 敷地内には、能舞台の他、離れには茶室があり、古き良き様々な日本文化に触れることでけん騒から離れ、非日常を感じながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
香道では、香木を焚き、贅沢なひと時を過ごすことが、茶道では、和菓子を堪能しながら、抹茶の点て方や、器の見立て方なども学ぶことができます。また、能舞台で行う座禅では、日ごろの疲れやストレスを解放し、心を整えることもできるなど様々な効果があります。
このような贅沢な時間を過ごせる「旧村上邸-鎌倉みらいラボ-」で行う日本文化体験を企業研修に組み込んでみることで日常では生み出されることのないアイディアが生む出されこともあるのではないでしょうか。
海外からのゲストの学びの場、国際交流拠点としての活用
横浜国立大学で2024年5月27日より約10日間開催されたビジネススクールプログラムimpm。
マネージャーに必要な5つのマインドセットを世界の5つの大学で学ぶこのプラグラムのジャパンモジュールで旧村上邸を会場に選んでいただきました。
コラボレーションやリレーションシップのマインドセットを学ぶことが今回のテーマ。
偶然、茶道のお稽古で茶室を使用していた先生が、impmの参加者を招いてくれて急遽茶道体験をさせていただけることに。
偶然、今回のテーマ「リレーションシップ(ご縁)」にぴったりな会となりました。
「食」の文化からも日本を知る
ランチタイムには、私たちがおこなっているサービス「EATLO」を使って日本やこの地域の食文化を知ってもらうコンテンツもおすすめです。
EATLOは、湘南エリアをより深く知って楽しむことができる、「食」を通した地域の魅力発見サービスで、鎌倉・逗子・葉山を中心に活動しているローカルシェフが、それぞれのジャンルの食を提供してくれます。
例えば、精進料理をテーマにしたランチをご提供させていただいた事もあり、
異文化交流がテーマの研修やオフサイトミーティングの際は、お昼休憩の時間も活用して更に交流を深める事もできます。
茶室や能舞台を使用して、茶道や能、書道など、様々な日本の文化を体験できる要素が揃っているこの旧村上邸で受け継がれる日本文化の体験の会場としてぜひご検討ください。