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和の文化研修プログラム「Japan Culture Hub」キックオフイベントが開催されました!

「Japan Culture Hub」のキックオフ記念イベント「プレ茶会」として、この旧村上邸-鎌倉みらいラボ-をご利用いただきました!

Japan Culture Hubとは

日本文化に精通している著名な講師をお呼びして行う、企業の研修プログラムや外国人向けの和の文化体験をしていただけるような機会作りを目的として始まりました。
主催はお茶を嗜む長尾千登勢さん、津軽三味線を弾いていらっしゃる澤田邦風さん、SDGsの活動を広めていらっしゃる池田百合さんの3名の方々。
長尾さんは以前からこの旧村上邸を気にしてくださっており、6月に開催されたお茶会イベントに、長尾さんがご参加いただいた際、日本文化を体験できる機会を作りたい!という強い思いを伺わせていただき、この度ご縁があって、この旧村上邸でのイベント開催する運びとなりました。

  

旧村上邸正門前にて記念撮影

  

お茶室から能舞台まで、この旧村上邸の全部屋をフルに活用

お盆で多くの人が賑わいをみせる鎌倉ですが、ここ旧村上邸では、セミの鳴き声が響き渡り、ゆったりとした時間が流れています。
本日いらっしゃったのは、お茶に関わる方や、陶芸家の方、和の文化に興味を持っていらっしゃる方、日頃から和の文化を嗜んでいらっしゃる方など、様々な方にご利用いただきました。

ここ旧村上邸は様々なお部屋があり、皆さん興味津々でご覧になっていました。
室内を色々と観ていただいた後、5名ずつ、お茶会を順番に行いました。

  

キッチン前のカウンターで受付

  

手土産にご用意されたお菓子

  

当日のプログラムとお茶席札

  

皆さん、能舞台に感動されていました。

  

日本の夏を実感するお茶会

ラウンジからお庭、茶室までの路地を通り、つくばいで手を清め、躙口を通ってお茶室に入ます。
お茶を披露していただいたのは、今回の主催者である長尾千登勢さん。裏方さんとして、娘さんとそのお友達にもお手伝いいただきました。

お茶室で待っていると、長尾さんが一言ご挨拶をしていただき、炉の方へ。その後、長尾さんが「お嬢さ〜ん」とお声をかけると、娘さんたちがお茶菓子を持ってくるという、なんだか笑いの絶えない和やかなムードでお茶会が執り行われます。

  

ラウンジからお茶室へ向かう皆さん、楽しそうな表情!

  

能舞台の前を通り、お庭を眺めながらお茶室へ向かいます。

  

お茶室の前にあるつくばいに並んでいただき

  

柄杓で水をすくい、手を清めます。

  

にじり口からお茶室へ

  

今回ご用意いただいたお茶菓子は、鎌倉を中心に活動する「空羽」さんの上生菓子をお取り寄せしました。
夏の花「桔梗」をモチーフにしている方は抹茶餡、青空に向かって力強く咲く木槿の花が印象的な「夏空」はマーマレード。どちらも暑い夏にぴったりのデザインで爽やかなお味でした。

  

桔梗

  

夏空

  

見るだけで涼を感じるお茶菓子にしばしうっとり

  

お茶は季節を感じるもの、お茶菓子以外にも、お茶室の中には今日選んでこられたお花だったり、貝殻を飾り付けされていらしたり、水差はガラスの物にされるなど、随所に夏を感じる空間になっていました。 暑い日でしたが、窓やドアを開けていると、時折入ってくる風が、心地よく感じられます。
こんな風に”日本の夏”を体感できることも、普段の生活ではなかなかできないですよね。私も今回、初のお茶体験。ご参加頂いた皆さんも、初めての方も多く、お茶を体験してみたいとは思っていたけれど、なかなか参加する機会がなかったり、普段からお茶を嗜んでいらっしゃる方も、ちゃんとした日本家屋にあるお茶室で体験することは滅多にできないこと、とても貴重な体験でした!と、とてもご満足いただけたご様子でした。

  

 ご用意頂いた茶道口も夏らしく

  

暑い中でも丁寧にお茶をたててくださいました。

  

頑張ってお手伝いした娘さんとお友達。お疲れ様でした!

  

荘厳な能舞台で響き渡る、力強い津軽三味線

お茶会がひと段落した後、能舞台を利用して、澤田邦風さんに津軽三味線を披露していただきました。
プログラムは全部で3曲。最初に「よされ」を披露し、次に即興で奏でる「津軽あいや節」最後は邦風さんオリジナル曲である「SPIRIT」を演奏していただきました。
たった3本の弦で奏でているとは思えないほどの音の幅。最近では外国の方にも披露する機会が多く、「SPIRIT」は「オリジナル曲も是非聞きたい!」という外国の方からのお声を頂いたこときっかけに、書き下ろしたそうです。

  

荘厳な能舞台と力強い津軽三味線

  

とても素敵な演奏、感動でした!

  

民家にあるとは思えないほどの立派な能舞台、そして邦風さんの力強い三味線がとてもマッチしており、外から聞こえる蝉の音とのハーモニーは、その場、その時にしか味わうことのできない貴重な体験となりました。
マイクなど一切使っていないのに、こんなに全身に音が響く体験は初めて!と、能舞台だからこその音の反響に、皆さん感動されていらっしゃいました。
◆邦風さんの演奏ムービーをFacebookにて投稿させていただいておりますので、ぜひご覧ください。
【ムービーはこちら】

最後に弊社旧村上邸の運営を担当する小林からも、この場所についての説明する機会をいただきました。是非ともこの場所を多くの人に活用していただきたい!そんな私たちの強い思いが伝わりましたでしょうか。

  

迫力のある三味線に、圧倒される皆さん

  

最後に長尾さんからご挨拶

  

実際にこの旧村上邸に来て、使用することで、この和の文化を実体験する

この旧村上邸は、広大な敷地に、雰囲気ある竹垣や門構え、日本庭園など、鎌倉の典型的な和風文化を残したお屋敷としての存在感があります。また、室内に入ると、随所に散りばめられた日本家屋の様々な意匠や特徴、梅子さんのセンスを感じられるあしらいなど、写真ではお伝えできない魅力がたくさん。この空間を実際に見て、またお茶や能舞台での演奏を体感して頂いた皆さん、とても感動されていらっしゃいました。
「是非ともこの空間を残して、様々なことに活用していって欲しい」そんなお声をいただきました。

  

お茶会の合間に、ラウンジで寛いでいたり

  

会議室で談笑していただくなど、思い思いにお過ごしいただきました。

  

荘厳な能舞台、複数の茶室、そして広大な庭園のあるこの旧村上邸の特徴を生かしつつ、今後様々なことに活用していただけるよう、近隣の方々や投資家の方々と一緒に考え、この旧村上邸-鎌倉みらいラボ-は始動しました。
人々がくつろげるラウンジや、必要に応じて一間にできるよう、できる限り間仕切り壁を撤去するなどの工夫を凝らし、大人数での研修やイベントを開催する場所としても使用することができます。

古都鎌倉というこの土地ならではの空気の中で、普段触れる機会が少なくなっている和の文化を、この旧村上邸という空間を含め、五感を使って全身で体験していただくこと、そんなところに価値を見出していき、和の文化の継承、新たなカルチャーへ発展へと繋がっていけたら嬉しいです。
ご興味のある方は是非、一度お気軽にお問い合わせください。

  

全館のご予約

旧村上邸-鎌倉みらいラボ- 全館ご利用
茶室、能舞台、ラウンジスペース、キッチンもご利用いただけます。
【ご利用時間/料金】9:00-17:00(8H)/150,000円(税別)
*半日のご利用も可能です。(9:00-13:00、13:00-17:00(4H)/75,000円(税別))
*ご利用最大人数は50名程度です。
*全館利用、企業研修利用は、ご利用予定日の1年前からのご予約を承っております。