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湘南の歴史感じる古民家研修施設だからこそ出来る、オフサイトミーティングを。

日常の大切さを感じることが多かった1年

旧村上邸がこの場にあったとされるのが、戦前の1939年(昭和14年)よりも前。

第二次世界大戦(太平洋戦争)の戦火をも免れ、1941年(昭和16年)から2016年に鎌倉市に寄贈されるまでの長きに渡って村上さんが丁寧に暮らされていた邸宅は、古き良き日本の文化に触れることも出来る「鎌倉市景観重要建造物」でもあります。

能舞台も備えた邸宅

2019年からは、旧村上邸 -鎌倉みらいラボ- として、企業の研修施設として生まれ変わり、株式会社グッドネイバーズが運営を担当しています。

こんにちは。株式会社グッドネイバーズの木村です。2022年は、皆さんにとって、どの様な年になりましたか。

まだ2カ月ほどありますが、そろそろ、1年の振り返りをするオフサイトミーティングをする場所を探している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私にとって、この1年は、日本は未だに戦後であるということの有難さを強く感じると共に、コロナ禍の中でも、お祭りや花火大会、海水浴場が再開するなど、以前の様な賑わいが戻ってくることで、日々の暮らしをより大切にしたいと思う機会が増えたと感じる1年となりました。

その様な年だったからこそ、今年の最期の月(12月)は、村上さんの日常が詰まった旧村上邸₋鎌倉みらいラボ₋で過ごしていただきたい想いが運営者としては強くあります。

日常の中にある非日常を体感するオフサイトミーティング

駅から歩いて20分ほどの時間も、普段であれば効率を優先してタクシーを使うところを、ゆっくりと散策の時間にすることによって、いつもとは違う時の流れを感じることも出来ます。

村上邸の門をくぐると、普段とは違う不思議な感覚が身体を包まれるような気持ちに、その感覚はまるで、神社の境内に入った時の様です。

1939年から変わらぬ門構え

その様な空間で、自然の音を聴きながら行うミーティングは、きっとチームメンバーのより強い繋がりをつくることになります。この1年の振り返りとすることで、来年からの目標が共有でき、チーム一丸で前へ進むことが出来るはず。

庭もみる事が出来る会議室

お昼はローカルシェフが地元食材を使ったケータリング

鎌倉・逗子・葉山などの湘南エリアで採れる野菜や魚介類、お肉などを使い、
それぞれの思いや考えで「食」を表現しているローカルシェフたち。

生産者の生の声を聞いて野菜を購入

ローカルシェフの調理や盛り付けを目の前で見て、地域の食事を味わう。
それだけでなく、シェフとの交流を通して地域の食や暮らしについて知ることができます。そして、まちに飛び出せば「食」のその先を味わうことも。

食からも日常の中にある非日常を感じ取ってみるのも良いのではないでしょうか。

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午後は能舞台にて瞑想とヨガで心身をリラックス

村上さんが暮らされていた時にお稽古場として使われていた能舞台は現役。今でも、定期的に能のお稽古が行われており、日本文化を紡ぐことの難しさと大切さを痛感しています。

その様な能舞台を活用したオフサイトミーティングのプログラムとしておススメさせていただきたいのが、瞑想とヨガ。静と動を同じ場で行うことで、自らの心身と向き合う時間は、とても貴重な時間になることでしょう。

能舞台での瞑想風景

夜は裏小町で懇親会

村上邸の完全撤収時間は17時。これにかこつけて、早めに仕事を切り上げて、鎌倉の夜の町へと繰り出すこともおススメです。

多世代交流が出来ることも酒場の魅力

鎌倉の夜が早いというイメージがある方のまちへの印象が覆ることは間違いありません。1日の最期に、日常の中にある非日常を体感してください。

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