株式会社PILOT様のマインドフルネス研修が開催されました!
都内で長く続いた緊急事態宣言により、在宅ワークやリモートでの出勤が当たり前のようになっていた状況で、なかなかお互いが直接会えない中で社内のコミュニケーションや連携に悩みを抱えている経営者様も多いと聞きます。
今回、旧村上邸をご利用いただいた株式会社PILOT様もそんな悩みを抱えていた企業の一つで、その課題解決のために、今回、社員のみなさんで顔を合わせておこなったマインドフルネス研修の開催に至ったそうです。
■株式会社PILOT
https://pilotz.jp/
今回の研修講師を務めるのは宍戸 幹央さん。
鎌倉マインドフルネス・ラボ株式会社の代表を務め、禅やマインドフルネスの考え方を用いて、自律的に個人が動く学習する組織作りと人材育成研修と共に、鎌倉を拠点に様々な学びの場をプロデュースされています。
宍戸 幹央
一般社団法人ZEN2.0 代表理事
AMBITIONERS LAB 共同代表
一般社団法人 21世紀学び研究所 理事
鎌倉 まちの大学 ボディ&マインド学部 学部長
早稲田大学 Waseda Neo プロデューサー
宍戸さんは、この旧村上邸でもマインドフルネス研修の体験会の実施や、能舞台を活用した様々なイベント等を実施し、学びの場として活用していただいたり、宍戸さんが講師を務める旧村上邸の研修プランもございます。
マインドフルネスを学び、体験してみる
”今この瞬間”に目を向ける瞑想や、個々人の内省を整えるマインドフルネスは、このコロナウイルスの感染拡大により起きた世の中の変化に対応していくため、より強い組織づくりのために、今、一番必要な考え方かもしれません。
久しぶりに会ったみなさんとアイスブレイクも兼ねたゲームをおこないつつ、実際にマインドフルネスとは?というところから、実践へと移っていきます。
ランチタイム中も食べる瞑想を体験
今、この瞬間に目を向けること。忙しい日々の中で座禅を組んで瞑想の時間がなかなか取れなくても、歩いている時、食べている時、日常の様々なところにマインドフルネスを実践できる機会はたくさんあります。
今回は、食べる瞑想をみなさんで実践してみます。
旧村上邸の能舞台、茶室、ラウンジ、みなさん自分が一番集中できそうな場所で食べる瞑想を実践していました。
自己を知り、組織にどう活かすか
午前中にマインドフルネスの考え方、実践の仕方を学んだあと、
午後からは、いよいよみなさんで対話をしていきます。
自分のライフヒストリーを作成し、お互いにシェアしたり、ストレングスファインダーを使用し、組織の中でどう自分を活かしていけるのか、対話の中からヒントを見つけていきます。
今回のマインドフルネス研修では、多様な強みが響き合う組織づくりがテーマでした。
旧村上邸では、能舞台や茶室など非日常空間を活かして内省しやすい環境があるのですが、忙しい日常に戻った時にどう今回の研修が活かされていくのか。
自らも意識的に動いていくことも大切ですが、宍戸さんの研修では1回で終わらず、アフターフォローもおこない、よりよい組織づくりに導いていってくれるそうです。
この旧村上邸でのマインドフルネス研修、ぜひ体験してみて下さい!