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世界に誇れる「組立茶室」をPR!~JAPAN CULTURE HUB~

今回は、株式会社電通の新プロジェクト「JAPAN CULTURE HUB」のプロジェクトチームのみなさんに使っていただきました。

今年の6月には、「JAPAN CULTURE HUB」のキックオフ記念イベントも開催していただき、みなさんとは久しぶりの再会です。今回は「組立茶室」の撮影場所として旧村上邸を選んでいただきました。

前回のキックオフイベントの様子


JAPAN CULTURE HUBとは?

株式会社電通の新サービスで、日本の伝統文化の担い手とさまざまな企業・団体を結びつけ、新しいコミュニケーションやビジネスチャンスを生み出すプロジェクトです。

長年電通が培ってきた海外でのマーケティングやプロモ―ションの知見を生かし、プロジェクトのコンサルテーションから実施までを一気通貫で行い、伝統文化の担い手の抱える課題を「繋げる・伝える・守る」活動で支援するサービスで今年の11月8日にリリースしました。


「繋げる・伝える・守る」を3匹の錦鯉で表現したプロジェクトロゴ>

その第一弾として「花升木工」の木組み建築を海外に紹介するプロジェクトが始まりました。

【JAPAN CULTURE HUBプレスリリース】
https://www.dentsu.co.jp/news/sp/release/2019/1108-009931.html


世界に広がる日本建築

花升木工は、 伊勢原の丹沢・大山の麓で天然木を使った温もりのある家をご提案する建築会社で、社寺仏閣の建築、社寺小物の作製、海外向けの和建築にも対応し、風水による家づくりの考えも取り入れています。
また、大工として社寺建築に携わり、関東全域に洗練された神社仏閣を末永く残す事を心に日本の伝統建築の研究も日々されています。

【花升木工ホームページ】
https://www.hana-masu.jp/

代表の市川晶麻さんは宮大工でもあり、現場でもバリバリ仕事されています。日本伝統建築保存協会認定棟梁に認定されている宮大工で、この日本伝統建築保存協会認定棟梁は全国に80名ほどいるそうなのですが、ほとんどが高齢者で、市川さんの様に現場へ出て活躍されている棟梁はごく僅かだそうです。

花升木工の市川 晶麻さん

今年の9月にはフランスへ行き、「二畳組立茶室」をメゾン・エ・オブジェに出展。メゾン・エ・オブジェは、年に2回、1月と9月にパリで開催されるデザインとライフスタイル分野の見本市で、世界中の建築インテリアバイヤーに絶賛されました。木組みで釘使わないからゴミが出ないという所も、環境問題に特に関心の高いヨーロッパの方々から高い評価を得ているそうです。

組立茶室の撮影スタート!

今回は、最初にパリの外務省の日本文化会館にお披露目する予定の「一畳組立茶室」の撮影。ほか、メゾン・エ・オブジェで披露した「二畳組立茶室」、現代風にアレンジした「二畳組立茶室」 の全部で3種類の茶室をカメラマンを呼んで撮影をおこないました。

傷がつかない様、絨毯を敷いて土台の準備
4本の柱をはめこみ、、
準備してきたそれぞれのパーツを
組み込んでいきます。
茶室背面
茶道具を置くための棚
30分ほどであっという間に完成!!

パリの外務省の日本文化会館にお披露目する予定の一畳茶室

この一畳茶室は、和室の世界遺産登録の担い手となる商品で、日本でパーツを造作して海外どこでも持っていって組立可能だそうです。
天井までの高さが2m40cmあるところであればどこでも設置可能です。

モダンな二畳組立茶室

最後は、日本庭園へ移動してメゾン・エ・オブジェで披露した「二畳組立茶室」の撮影。

このタイミングで「花升木工」のお二人も羽織りを着て気合充分。やっぱり職人さんの羽織姿はかっこいいですね!

和紙で作られた壁紙

2人で1日で3つの茶室を組上げるなんて、職人さんは本当に凄いです。。

この素晴らしい花升木工さんたちの組立茶室や伝統技能を「JAPAN CULTURE HUB」のみなさんが 「繋げる・伝える・守る」 をテーマにどうサポートしていくのか。

花升木工の職人道具

今後が凄く楽しみです!みなさん今回はありがとうございました!