能の詞章、謡曲が行われました

お庭が気持ちのいい旧村上邸

6月のよく晴れた気持ちの良い日の午後１時。
青々とした緑と、鳥の囀りが響き渡る旧鎌倉邸。

鎌倉らしい風情のあるこの旧村上邸で、謡曲を謳う「睦会」の方々に会議室をご利用いただきました。

謡曲ってご存知ですか？ 能の詞章という、 演劇における脚本に相当するそうです。 ここは能舞台のある旧村上邸、まさにぴったりの場所ですね。

お庭に面した８畳二間を講義・発表会形式にセッティング

演劇における脚本ということで、それぞれのパートがあり、皆さんで読み合わせをするように謡い上げていきます。
今回、合計５曲がプログラムされており、出番のある方が席に着き、それ以外の方は６畳間の方を待機部屋として使用していました。

睦会さんはこんな風に配置していました。

▶︎会議室の詳細はこちらのページをご覧ください

　　　　　

ラウンジでお菓子タイム

　　　　

プログラムの合間に、ラウンジでくつろぎながらお菓子タイム。スタッフも美味しいお饅頭頂いちゃいました！ ラウンジのカーペットは、とってもふかふかしていて、綺麗なブルーが気持ちを鎮めてくれます。

半日でもご利用いただけます。

　　　　

旧村上邸の会議室は、会議としてだけでなく、華道や書道、ちょっとしたワークショップスペースとしてもご利用いただけます。 畳の香りが心地よく、お庭に面した８畳二間はとても気持ちの良い和の空間なので、睦会の皆さんのように、和の文化を嗜むのにピッタリの場所です。